牧田ノート スクラップブック58（1）
ノート牧田ノートスクラップブック58（1）
牧田ノートスクラップブック58（1）小冊子版
牧田ノートスクラップブック58（1）スクラップブック版
第18回文学フリマ合わせの新刊は、ちょっと変わった趣向を凝らしました。
植物博士・牧田朔太郎が、雑誌や新聞、文庫本の帯の推薦文、植物園の展示解説シートなどに寄せた文章を、妻・牧田鈴乃が切り抜き、蒐集し、スクラップブックにした。その58冊目を再現したものです。
（という設定の、架空の作品です）
冊子版とスクラップブック版の二種類があります。
基本的に、内容は同じです。
違いは、各バリエーションの説明をご覧下さい。
どちらもだいたい、文庫本程度の大きさです。
タイトルに、58と番号がありますが、1〜57や、58以降の作品は、現時点で存在しません。
【冊子版】
サイズ：縦146mm、横105mm
ページ数：36ページ（表紙含む）
印刷：家庭用インクジェットプリンター（顔料インク）
製本：ホッチキス中綴じ
特徴：スクラップブック版より手軽に読めるように作りました。
【スクラップブック版】
サイズ：縦150mm、横110mm
ページ数：36ページ（表紙含む）
印刷：家庭用インクジェットプリンター（顔料インク）
製本：糸綴じ、背固め後に製本テープ仕上げ
特徴：製本はノート風に仕上げ、スクラップブックらしさを再現するために、プリントしたものを切り抜き、貼りつけて制作しています。雑誌や新聞の切り抜きを表現するために、切り抜きの裏側にも文字を印刷してあるページがあります。
また、切り抜きの用紙の違い、オキナグサの標本、冊子版では省略してある展示解説シートの完全版、など、世界観をじっくり味わって頂ける作りを心がけました。
【冊子版・スクラップブック版】
文：高橋百三、武田若千
カラーイラスト：武田佳夕
写真：武田若千、武田佳夕
制作・印刷・製本：蓮月堂
発行：温泉卵と黙黙大根
